クレイマンは、著名なコンサルティング会社や産業界出身のプロフェッショナルによって設立されました。当社は、ビジネス・コンサルタント、勅許(公認)会計士、カンパニー・セクレタリー、弁護士、MBAなど、多様なスキルセット、実務経験、専門性を持つメンバーで構成されています。私たちのチームは、有能で効率的であり、クライアントにタイムリーで専門的な質の高いサービスを提供する事をお約束します。その結果、各メンバーは顧客の満足の行く豊かな環境を提供する事が出来ます。
リーダーシップ・チームは、多様な知識、経験、専門性を持ち、優れたサービスと細部への配慮を重視しています。私たちは、社員が継続的に学習し、トレーニングを受ける文化を醸成する事で、技術的な知識や専門的な能力を継続的に更新する事に専念しています。
グローバルな展開を目指し、ジャパンデスクとEUデスクを設置、これらの国々からインドへの投資をサポートしています。
マヤンクは、公認会計士と会社秘書の資格を持っています。お客様の税務・規制に関する助言やサポートを行っています。また、多様な経験を生かし、会社の運営に戦略的なリーダーシップを発揮し、ビジネスと成長の機会を追求しています。 マヤンクは、15年以上に度たり、コンサルティングと業界での経験を積んで来ました。前職では、PricewaterhouseCoopers、Grant Thornton、KPMGで、インドや世界の不動産、自動車、その他の産業分野のお客様に税務・規制面でのアドバイザリー・サービスを提供して来ました。その後、フォーチュン100社に選ばれているハネウェル・グループで、所得税、物品サービス税、移転価格のプランニングやコンプライアンスなど、幅広いプロジェクトに携わって来ました。
マナンは、2007年に勅許会計士(CA)の資格を取得。インド勅許会計士協会(ICAI)より情報システム監査(DISA)のディプロマを取得しています。ICAIと国際交流基金(ニューデリー)共同実施の日本語学習コース(A1 Rikai Level)を修了しています。クレイマンでは、直接税実務と日本ビジネスを担当しています。 資格取得後、アーンスト・アンド・ヤング・インディアの税務・規制サービス・チームに4年間勤務しました。法人税、国際税、個人税、会社法、RBI規制などの分野を担当し、様々な業界のクライアントにサービスを提供して来ました。また、10年以上に渡り、日本企業に対してインドの税制・規制に関するアドバイスを行っております。又、CBA Associates(ドイツ)やPrime Advisory Network(ロンドン)との提携を代表して行っています。
菅原久子(すがわら・ひさこ)は、当事務所のジャパン・デスク(Japan Desk)担当者です。日本のクライアント様との関係構築・維持、日本企業のマーケット拡大支援を担当しています。 フロリダのアメリカン・インターナショナル・アカデミーを卒業。ホスピタリティ業界において15年以上の経験を積み、部門全体の収益性・生産性管理、顧客満足度とのバランスを考慮した価格戦略の開発、収益分析、マーケティング、ネットワーク、人事などを担当。KrayMan入社以前は、大林組、箱根ホスピタリティ、パシフィック・ホスピタリティ・グループ、で勤務して来ました。 又、日本商工会議所主催の日商簿記検定を取得、商業・工業会計に関する幅広い知識を備えております。ダイナミックな環境の中で、様々な業種のクライアントと接しながら、責任を果たすことを得意としております。英語・日本語に堪能。
クラティカは、2010年に勅許会計士(CA)資格を取得。クレイマンでは、インドに子会社、支店、プロジェクト・オフィスを持つ海外のクライアントにサービスを提供しています。クライアントのインドでの事業立ち上げを、初期段階から実施段階まで支援、事業登録、会計、税務、規制、コンプライアンスに関する諸問題をサポートしております。 クラティカはコンプライアンスとアウトソーシング分野、インド企業会計監査、法定監査、内部監査、税務監査、資金調達、定期的なコンプライアンス問題などで貴重な経験を持っております。また、大企業、中堅企業、中小企業の内部財務統制(IFC)文書化、テスト、実施について幅広くアドバイスを行っております。
プネのInternational School of Business & Mediaで人事のMBAを取得。KrayManでは、マーケティング・コミュニケーションと人事を担当しています。当社のブランディング、市場参入戦略の設計・開発を担当しています。 ニディはSyntel Technologies (Mumbai)やGrant Thornton (NCR)などの多国籍企業で、オペレーション、及び、戦略的人事分野で13年の経験を積んで来ました。タレント・アクイジション、ラーニング&ディベロップメント、ロール&コンピテンシー・プロファイリング、従業員エンゲージメント、パフォーマンス・マネジメント、従業員定着方法などを担当。 又、POSH(Prevention of Sexual Harassment at Workplace:職場におけるセクシャルハラスメント防止)コンプライアンスのアドバイザーでもあります。また、多国籍企業や国内企業など様々な業界のクライアントに対し、POSH法に沿ったPOSHポリシーの策定、従業員向けの組織全体のトレーニング・セッションの実施、内部委員会(IC)の能力開発トレーニングの実施に貢献しています。
ジャパンデスク
松田 博司 氏は、日本出身の公認会計士(CPA)です。公認会計士として25年以上の実務経験があり税務アドバイザリー、デューデリジェンス、ファイナンシャル・アドバイザリー・サービスを専門としています。日本を拠点とし、英語、中国語、日本語に精通しています。 松田 博司 氏は、弊社以前に、GCAアドバイザーズ(4年)、アーンスト・アンド・ヤング(EY)(13年)、プライス・ウォーター・ハウス・クーパース(PwC)(11年)などの企業で勤務してきました。またインド、中国、香港、マレーシアのさまざまな場所で勤務した経験を有し、現在、野原監査法人(日本)のパートナーでもあります。2024年から、中小企業診断士(Certified Management Consultant, CMC)として、経営改善・事業再生や事業承継のためのM&A案件にも取り組んでいます。
EUデスク
ルノー・シモンズは、当社のEUデスクを担当。欧州クライアントとの関係構築や、インド投資を希望する欧州のクライアントへの市場拡大サポートを担当しています。ルノー・シモンズは、銀行・金融業界で30年の経験を持ち、ビジネス成長・発展、新規事業立ち上げ・開発、買収プロジェクト、危機管理、事業統合などに携わって来ました。 ベルギーのナルミュール大学で、経済と財務を専攻、ベルギーの一流銀行Generale Bankに在籍、イタリアのカントリー・リスク・マネジャーを担当。同銀行が、フォルティス・グループに買収された後、2000年からFortis Bank Italyのカントリー・マネジャーとなりました。この間、商業銀行、リース、ファクタリング、マーチャント・バンキング、プライベート・バンキング、資産運用マネジメントを経験。2008年に同氏は Fortis Lease ItalyのCEOに任命され、その数か月後、ブカレストにあるFortis Lease Romania IFNのGMに任命されました。2010年から2017年まで、GE Capitalに勤務、GE Capital Finance ItalyのCEOを務め、ファクタリング業務に従事。現在、同氏はSwedish digital Trade Finance platformに属するMitigram社の代表役員として、M&A業務、売掛債権ファイナンス、企業株式コンサルタント業務に従事。現在は、ローマにあるベルギー大使館で、経済と貿易に関する公式アドヴァイザーとして、務めています。英・仏・伊・蘭語を話します。
職務上の役割:工場設立登録、及び、労働法に関する助言
ヴィノード・カウシックは、25年間に渡り、政府関係省庁との連携を取りながら、人材マネジメント、リクルート、人材開発、人材評価、企業の管理部門分野の仕事を行って来ました。デリーの弁護士会に所属しています。プーネ大学で、目的別人材管理に関する修士、労働法・労働福祉に関する法学士資格を取得しました。 彼は、多様な産業界との密接な関係を保っています。Amtek India Ltd.、Spack Automotive Ltd.等で働いて来ました。各種産業の労働組合が強い力を持っていた時期に、複雑な労使関係問題を扱って来ました。様々な職位の専門家の採用にも関わって来ました。汚染・労働法など、種々の法律的な要求に合致する各種工場建設業務にも携わって来ました。また、インドの一流企業の法令順守の役割も果たして来ました。
政府関連業務
タンモイ・チャクラバーティ氏は、世界各国の政府との取引に約40年の経験を有しています。102以上の子会社を持ち、155年以上続くインド最大、かつ、最古のコングロマリットであるタタ・グループの親会社、タタ・サンズのグループ政府担当役員を務めました。2004年から2018年までTata Consultancy Services Limited(TCS)の副社長兼グローバルヘッド(政府産業ソリューション・ユニット)を務め、TCSの政府関連ビジネスの世界規模で構築を行いました。 政府部門でも積極的に活動し、インドや世界各地の電子政府分野において、多くの企業規模のミッション・モード、かつ、全体的な変革プロジェクトを主導してきました。主なプロジェクトは、郵政省のコアシステムインテグレーター、首相賞受賞の主要なパスポート・バプ・ロジェクト、英国内務省、所得税、中央物品税関税局、GST準備、北米の各都市の税務自動化(TaxMantra傘下)、電子移住、東アフリカの州政府のいくつかの変革プロジェクトと税務自動化のプログラムなどです。TCSで初めてインド政府に提供した主要な電子政府プログラムは、企業省向けのミッション・モード・プロジェクト-MCA21であり、サービス・デリバリー・エクセレンス部門で首相賞を受賞しています。また、Assocham、CII、FICCI、PHDCCIのIT小委員会メンバーなど、業界団体のメンバーも数多く務めて来ました。
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